包茎治療

包茎の症状と種類、手術の費用（真正包茎・カントン包茎・仮性包茎）

男性の局部に関すること。相談しづらくて悩み続けている方も多いのではないでしょうか？
包茎などは病気ではないため、必ず治さなければいけないわけでもありません。
しかし温泉やサウナなど、あらゆるシーンで劣等感が付きまとうのも事実です。
包茎は若い頃の悩みのみならず、老後に介護状態になったときにもリスクがあります。
泌尿器関連の病気や衛生面では、雑菌による包皮の炎症や臭いなどの心配がつきまといます。
包茎にはいくつかの種類もありますが、機能的に不都合が多い真性包茎や、カントン包茎の方で、特に皮を剥くと痛みを伴うという方は、一日も早く手術をおすすめいたします。
実際に包茎手術を行った患者さまからは「もっと早くやれば良かった」というお言葉もたくさん伺います。
ユイメディカルクリニック幕張医院は男性医師です。
包茎手術は数多くのメリットがある治療ですので、お悩みの方は是非ご相談ください。

このような症状の方に

お風呂などで他人の目が気になる
昔は被っていなかったのに、被るようになった
ペニスがただれやすい
要介護状態になったときに心配がある
毛を巻き込んで痛い
毛で皮膚が切れやすく痛い
交際相手の前で自信が無い
雑菌がたまりやすい
洗っても臭っているようだ
性病にかかりやすいと聞いているのでいつも心配だ
セックスで気持ちよくなりきれない
早漏をなんとかしたい
大きくしたい
形を良くしたい
長くしたい

包茎（ほうけい）とは

陰茎タイプ

露茎（ろけい）
仮性包茎（かせいほうけい）
真性包茎（しんせいほうけい）
カントン包茎

包皮（ほうひ）が亀頭を包み、亀頭が露出していない状態を包茎といいます。
男性の乳幼児期は、通常は包茎です。
生殖器や陰茎（いんけい）の成長とともに、包皮がむけて亀頭が露出します。
皮がむける年齢は、個人差があるものの平均すると、思春期の15歳前後と言われています。
しかし誰しも、必ず皮がむけるとは限りません。
この包茎にも大きく3種類あります。
勃起時に亀頭が出てくるのは仮性包茎（かせいほうけい）、勃起しても皮がかぶったままの状態を真正包茎（しんせいほうけい）と呼びます。
また平常時はむけますが、勃起時は皮がかぶったままのカントン包茎があります。

真性包茎

包皮口が亀頭より小さく狭いことや、亀頭と包皮の癒着により平常時でも皮をめくり、亀頭を露出できない状態を真性包茎といいます。
包皮口がとても狭い場合は排尿障害を起こし、障害が続けば上部尿路である腎障害の原因にもなります。
また、亀頭が包皮に常に覆われているため、亀頭の成長が阻害されていることもあり、いわゆる先細りの男性器になりがちです。
衛生面では、恥垢が溜まりやすく、悪臭や性病にもなりやすく、早期の包茎手術が望ましいです。

仮性包茎

平常時は、包皮が亀頭を包み込み亀頭を露出できませんが、勃起時にむける状態、あるいは見た目では包皮が被っていますが、手を使うとむける状態をいいます。
これらは多くの場合、包皮が長すぎるために起こります。
比較的仮性包茎の方は多いですが、仮性包茎のデメリットとして、日頃のケアを疎かにしてしまうと不衛生になりがちです。
また、包皮と亀頭の間に、陰毛が絡まり不用意に傷を付けている場合もあります。

カントン包茎

平常時は剥けたりすることがありますが、包皮口が狭いため、包皮を無理やり剥いてしまうと、ペニスは狭い包皮口により締め付けられてしまいます。
この状態をカントン（嵌頓）包茎といいます。
無理に剥いても、元に戻らなくなることや、意図せず剥けてしまい、狭い包皮の部分が裂けてしまったりする場合があります。
また、締め付けられていることが原因で腫れ上がることもあります。

美しさ重視の包茎手術

一般的な包茎手術は、環状切開法といって、ペニスの余っている皮膚を中央で切除します。包茎が治れば良いとお考えの方には最適です。
しかし、傷跡が真ん中に出来てしまい目立つこともあります。
ユイメディカルクリニック幕張医院では、施術はもちろん見た目の美しさを重視した技術で包茎治療を行っています。
傷跡が目立ちにくい「亀頭直下」か「根元」を切開して余分な皮膚を除去します。
また、縫合の技術も高いため、治療跡がほとんどわからなくなります。
仕上がりにも絶対の自信を持っていますので、美しく他人に気付かれることはありません。

包茎治療の留意事項

施術前留意点	手術当日はご自身の運転でクリニックに来られるのはお止めください。入院などの必要はありません。手術後も歩いて帰れます。手術終了後は、患部に薄い包帯を巻きます。ズボンの上から股間が膨らんで目立つこともありません。治療内容により、局所麻酔や麻酔クリームを使用する場合、麻酔の副作用として、発赤、かゆみ、アレルギー、ショックなどを起こす可能性があります。

施術時間	治療時間は施術や内容によって変わります。手術前の診察やお着替えなどのお時間を含め、前後にゆとりのお時間が必要です。

ダウンタイム	個人差があります。腫れた場合、2～5日がピークで、1週間ぐらいかけて徐々に落ち着きます。内出血が起きた場合は、時間の経過とともに消えます。

回数	通常、手術から１週間後

受けられない方	カウンセリング時にお気軽に確認してください。基本的には下記の場合施術をお受け出来ない場合がございます。